INTERVIEW
社長インタビュー

最先端のビジネスや技術に対し好奇心を忘れず、技術者としての気概を持ってソリューションを提供

代表取締役社長 佐藤 秀哉

最先端のビジネスや技術に対し好奇心を忘れず、技術者としての気概を持ってソリューションを提供

代表取締役社長 佐藤 秀哉

残業をうまないプロジェクト体制のもと、新技術へ目を向けてほしい

今年で12年目を迎える当社は、社内は活気に溢れ、和気あいあいとしています。社員の90%近くがエンジニアなので、黙々と作業している風に思われがちですが、電話会議やネット上の会議システムを使って、結構積極的にお客様とコミュニケーションを取っています。社員が意見を言いやすい環境だと思いますので、比較的風通しがいいのではないでしょうか。

テラスカイの特徴として、他業種と比べ残業の多いIT業界において、当社は基本的に残業が少ない企業と言えます。18時定時で帰る社員が多く、20時を超えて作業する社員は少ないです。会社の方針として、新しい技術の勉強時間の確保ができるようバックアップすべく、残業は推奨していません。残業時間を少なくできる理由としては、クラウドを用いた案件であることがあげられます。クラウドのプロジェクトは制作期間が平均で約半年で、通常のシステム開発と比べ短期間で実装できることが挙げられます。期間が短ければ要件の変更も少なく、想定内の工数で進行できる可能性が高まります。このようなプロジェクトの性質上、仕様変更等大きな問題を抱えることが少なく、結果的に社員へ残業負担を求める必要がなく、適正な量・適正な時間で業務を遂行できる環境を実現できています。

クラウドでビジネスをするエンジニアの宿命として、新技術への適応が挙げられます。クラウド市場はどんどん伸びていますので、新規参入する企業が多く、新しい商品や技術が次々と生まれています。ですので、その技術の変化についていける心構えを社員の皆さんに持っていて欲しいと思っています。

佐藤 秀哉

テラスカイを共に盛り上げる方を待っています

社員がやりたいことに対して、最低でも年に1回は希望を聞き、反映できるものは取り入れていっています。意見をあげるのに社内では年齢・性別は関係ありません。例えば産休制度も整えていますので、社員の中には2回目の産休を取っている方もいます。テラスカイは男性でも女性でも働きやすい環境を、社員の意見を汲み上げて整備していきたいと考えています。

テラスカイにどのような人に来ていただきたいか、また、私自身どのような人と共に働きたいかというと、高い技術をもって仕事に取り組みたいと考えている人、言い方を変えれば「技術者としての気概」を持っている方に来ていただきたいと思っています。エンジニアとして、60歳を過ぎてもモノ作りを考えられる人なんて、魅力的ですね。
社員には、勉強会などに積極的に参加してもらって、いい刺激を多く受け、またその刺激を社内に還元してほしいと思っています。その為の支援は会社としても積極的に行っていこうと考えています。当社の事業内容や理念に共感し、興味を持っていただけるのであれば、ぜひテラスカイの仲間として共に会社を盛り上げていっていただきたいと願っております。

佐藤 秀哉