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アンダーデザイン株式会社様

初めてのAWS導入をガイドライン策定で 早期・確実に実現。老舗企業のリブランディングに一役買った「ぴたっとコンサルforAWS」とは

導入背景

基幹システムなどの社内システムをAWS(Amazon Web Services)に移行する企業が年々増加している。クラウドへの移行が企業にもたらすメリットは、サーバ運用コストの削減や保守業務からの解放、ビジネス規模の拡大に応じた拡張性、可用性の担保、さらには自社内にサーバを設置していた場合には空いたスペースが有効利用できるなど、非常に大きい。しかし、社内に経験や知見が無いからとSIer任せで構築を進めたり、自社リソースで安易に構築し続けた場合、気が付くとパフォーマンスやセキュリティ、運用面でのリスクが増大する可能性が指摘されている。そうかといって、独自に勉強をしながら慎重に進めようとすると、ビジネスのスピードに遅れを取ってしまう。
クラウドのリーディングカンパニー、株式会社テラスカイでは、このようなAWSに関する不安や懸念を払拭すべく、AWS利用ガイドライン策定を支援するサービス「ぴたっとコンサル for AWS」(以下、「ぴたっとコンサル」)を提供している。
本稿では、この「ぴたっとコンサル」を利用し、初めてのAWS環境構築を成功させた、アンダーデザイン株式会社の事例を取り上げる。同社は大阪を中心に、東京、名古屋、ロサンゼルスなどに拠点を展開、ビジネス空間の総合プロデュースを手がけている企業だ。

新規事業展開のために必要となったクラウド

アンダーデザイン株式会社 代表取締役社長 川口 竜広 氏の写真

アンダーデザイン株式会社
代表取締役社長
川口 竜広 氏

アンダーデザインの歴史は長く、現在の代表取締役社長 川口 竜広氏の祖父が約70年前に旭電気という企業名で創業し、電気・電話工事事業者として、日本の高度成長期を支えてきた。創業40 周年にあたる1988年、コンピュータ・テクノロジーの時代に対応したサービスの提供を目指して旭コムテクに改名、事業内容にもオフコンのプログラムなど、アプリケーションに関わるものを加えた。そしてその後30 年の間に、人口減少やスマートフォンの普及などが進み、同社の基盤だった電話交換機(PBX)事業にも陰りが見えてくるようになった。
そこで創業70 年を迎えた2018年、さらなる進化を目指して社名をアンダーデザインに改め、リブランディングを図ることにした。リブランディングは、それまで行ってきた電話工事やLANの配線、電気工事といった「縁の下」の仕事に加え、空間全体のデザインにまでビジネスを拡げることを大きな目的としている。その中核として、オフィスをデザイン性と快適性に富んだものにプロデュースする「ワーク&アートスペース事業」が立ち上げられた。こうした空間を実現するには、極力余計な物を減らしていく必要がある。オフィスの一角を占拠するオンプレミスのサーバやストレージも、クラウド化してしまえば、今や「その場になくてもいいもの」となる。
「現代的なオフィス環境を提案するなら、クラウドは選択肢として抑えておかなければなりません。そこでワーク&アートスペース事業を実現させるために、『システム断捨離AWS事業』を始めることにしたのです」と川口氏は言う。

AWSに強い人材がいない中、「ぴたっとコンサル」に出会う

アンダーデザイン株式会社 ビジネスデベロップメントDiv テクニカルプロフェッショナル 二宮 博行 氏の写真

アンダーデザイン株式会社
ビジネスデベロップメントDiv
テクニカルプロフェッショナル
二宮 博行 氏

しかしこの時点で同社には、自社システムのクラウド化が先延ばしになっているという現状もあった。システムの構築を依頼しているSIerもクラウドに詳しいというわけではなかったため、そこからの提案を鵜呑みにするのはリスクが高い。利用するクラウドは市場で高いシェアを持つAWSと決め、自社でAWSに強い人材を確保しようと考えていたが、採用はなかなか思うようにいかず、着手できずにいたのだ。
「アマゾンウェブサービスジャパンに相談する中で、まずクラウド利用のガイドラインを定めるところから始める必要があると分かってきました。しかし、社内にはそのノウハウを持つ者がいません。こういう状態でAWS関連事業を立ち上げ、外部向けサービスとして提供していくことができるのだろうかと悩んでいると、紹介されたのがテラスカイの「ぴたっとコンサル」でした」と、同社ビジネスデベロップメントDiv テクニカルプロフェッショナルの二宮 博行氏は言う。
同社は「ぴたっとコンサル」の利用を決め、2か月後の10月1日、アンダーデザインとして再出発するのに合わせてAWSへの移行完了を目指した。

メリットは簡単さと明快さ、そしてセミナーでは得られない知識やノウハウを学べる

「ぴたっとコンサル」の流れは、おおよそ次のようになっている。まず、テラスカイの担当者が現状をヒアリングし、その内容に基づいて顧客それぞれに最適なAWSガイドライン作成用のテンプレートを提供する。顧客側は、そのテンプレートを利用しながら、アカウント管理やネットワーク、運用などの方針設定をしていく。この作業を川口氏は「パラメータを1個ずつ決めていくような感覚でした」と表現する。
その後はテラスカイと共に、作成したガイドラインの再検討や修正を進めていく。この工程を4回~8回繰り返すことで、顧客に合ったガイドラインが完成し、テラスカイからはそれを整理したドキュメントが納品される。
AWSに関する詳しい知識がなくても、スピーディにガイドラインを策定できることは、ゴールを社名変更によるリブランディングを行う2か月後と決めていた同社にとっては大きなメリットだった。キックオフを開始した7月末から全8回のミーティングを実施し、計画通り10月までにガイドラインを作成し終えることができた。
AWSの認定資格保有者であるテラスカイの担当者に、専門用語の解説や深い知見に基づいたアドバイスや他社事例などを聞くこともできたという。
「学びながら、決めながら、スケジュールに従ってやっているうちに、自然とガイドラインができあがったという感覚です」(川口氏)
また二宮氏は「冗長性や可用性について、いろいろアドバイスをもらいました。セミナーに出席するだけでは分からないようなことも、その場で質問できるので、AWSへの理解がより深まりました。システムを構築してくれているSIerからの提案についても、ガイドラインに従いセキュリティ上改善すべき点が確認できたということもありました。」と「ぴたっとコンサル」のメリットを語る。

アンダーデザインのオフィスの一角。

アンダーデザインのオフィスの一角。
ワーク&アートスペース事業では、顧客に最適なオフィスデザインを提案


自社システムの移行に成功、AWS関連事業の本格推進も可能に

ガイドライン完成後は、それに従いながら二宮氏を中心とした社内メンバーがAWS上に基盤を構築、基幹システムの移行を滞りなく完了させることができたという。また自らAWS環境を構築した経験は、「システム断捨離AWS事業」を展開する自信にもつながった。
「社内にはまだオンプレミスのファイルサーバがあるので、いずれはこれもAWSに移行させていきたいと考えています」(二宮氏)
現在、同社では「ワーク&アートスペース事業」「システム断捨離AWS事業」など、4つの新事業を本格稼働させるための採用を進めているが、リブランディングしたことが人材獲得にも良い効果を生んでいるという。
「電気工事の会社というイメージが強かった当社ですが、自社オフィスをワーク& アートスペースのコンセプトに合わせてリフォームしたり、新事業の内容を打ち出したりしたことで、『新しいことをやりたい』という人や、AWS認定資格を持つ人材も確保できるようになりました。今後は我々にしかできないことを追求して、『面白い会社』と言われるようなブランディングを続けていきたいですね」(川口氏)
また同社では、将来的にテラスカイやテラスカイグループでAWSへの基幹システム移行を得意とする株式会社BeeXと協業することで、ITとデザインを融合させたビジネス展開をさらに強化・拡大していくことも視野に入れているとのことだ。老舗企業の歴史と、ベンチャー企業の文化を併せ持つアンダーデザインの今後に期待したい。

会社プロフィール

アンダーデザイン株式会社様

アンダーデザイン株式会社様

URL:
https://underdesign.co.jp
所在地:
大阪府東大阪市
事業概要:
ワークスペースの設計・施工/ITインフラ構築やAWS導入など各種I CTソリューション及びネットワークファシリ ティの計画・設計・構築・施工・運用・保守/情報システムBPO受託
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